082:2階建てバスはただ単に珍しいからとかではなく、現実的なのか?
Are Double-Decker Buses Feasible For Vancouver Public Transit?
Double-decker buses are best known for their novelty and tourist appeal, but could they also be used to alleviate some of Metro Vancouver’s public transit capacity issues?
単語チェック
1: feasible:現実的かどうか
2: novelty:珍しさ
3: appeal:~受け
4: alleviate:負担軽減
和訳
バンクーバーの公共交通機関に2階建てバスの導入は現実的なのか?
2階建てバスは珍しさと観光客受けがいいことで知られていますが、果たしてメトロバンクーバーの公共交通機関の定員問題の軽減に繋がるのでしょうか?
和訳ポイント
1: feasible(フィーザブル)
feasible は「現実的かどうか」と訳せます。ちょっと難しい単語かもしれませんが、possible → 可能とほぼ同じ意味だと思ってください。
feasible は possible より、可能にする為の手段が明確なとき使う感じです。
– that’s not feasible
-「そのは現実的に可能ではないです」
– that’s not possible
-「それは不可能です」
– that’s not plausible
-「それは理屈に基づいていません」
– that’s not realistic
-「それは非現的です」
2: novelty(ノベルティ)
novelty は「珍しさ」と訳せます。皆さん、「珍しい」という意味の英単語、いくつ言えますか?
3: appeal(アピール)
appeal は「~受け」と訳せます。この場合、観光客に魅力的というふうな意味で使われていますね。他の ~appeal を紹介します。
– curb appeal:家や車の外観ビジュアルレベル
– sex appeal:セクシーさ
– colour appeal:ある色にひかれるレベル
– visual appeal:ビジュアルの良さ
4: alleviate(エリビエイト)
alleviate は「負担軽減」と訳せます。似たような単語や言い回しも紹介します。
– that’ll hopefully alleviate some of the stress
– that’ll hopefully reduce some of the stress
– that’ll hopefully lessen some of the stress
-「少しはこれでストレスの軽減になると思うよ」
おまけ
2階建てバス・・・というとロンドンの赤いバスが有名ですよね。観光バスや長距離バスではよく使われていますが、あまり一般的な利用のためのは見ませんね。
調査によると、2階建てバスの方が定員数が多いこと、小回りが利く事など、利点は多いようです。ただ、停車時間が増えること、乗り降りの利便性など、問題はたくさんあるようです。
定員が多いバスを導入して負担軽減するよりも、単に1階建ての台数を増やせばいいのでは?という意見もあるようです。
でもかっこいいですよね、2階建てバス。2階から見るちょっと違ったバンクーバーを眺めてみたいです。
原文はこちら:Are Double Decker Buses Feasible
Muneから今日の「英語ライフ」をお送りました。それではまた次回♪
