カナダで就労ビザや永住権を取得するには、カナダで需要のある仕事に就くことが重要です。カナダで需要のある仕事の1つとして、飲食産業における調理師の仕事が挙げられます。
現在日本で調理師として働いている人、または過去に調理師としての経歴がある人は、カナダで就労するチャンスが多くなるんです。調理師の仕事が未経験でも、これから経験を積むことで就労ビザや永住権を取得する可能性が上がりますよ。
本記事では、実際にカナダで調理師の仕事で就労し、永住権取得に繋げた3人のサクセスストーリーを紹介していきましょう。
目次
実際に調理師の仕事から移民につなげたい!と考えている方は、永住権取得を総合サポートする移民コンサルタントのビザJPカナダさんにご相談を。
ワーホリで調理師のキャリアを積み永住権を獲得したHさん
ワーキングホリデーでカナダに滞在した後、1年で日本に帰国する予定だったHさん。雇用先で就労ビザのサポートを受ける機会を得たことをきっかけに、永住権取得への道を開いていきます。BCPNPスキルドワーカーカテゴリーで申請から約2年後に永住権を取得したHさんの、サクセスストーリーをたどります。
Step 1 ワーキングホリデーでカナダへ
そもそもはスノーボードと英語力向上のためにワーキングホリデーを使ってカナダに来たのがはじまり。日本で飲食店のサーバーをしていた経験を生かして、カナダの日本食レストランで仕事を得ます。英語が話せなかったので接客ではなくキッチンで経験を積み、調理師としてのキャリアを形成し始めました。
Step 2 就労ビザのスポンサーを得る
ワーホリの1年間が終わった後は、日本に帰国する予定だったHさん。しかし、働いていた日本食レストランで就労ビザをスポンサーしてもらう予定だった他のスタッフが急遽帰国することになり、その枠を使って就労ビザを取得することをお店のオーナーさんから提案してもらいます。特に帰国後の予定もなかったため、その話を受けることにします。
Step 3 就労ビザが発行されるまで日本に一時帰国
就労ビザが出るまで1年半かかったので、ワーホリ終了後は一度日本に帰国。その間は日本でも調理師として働き経験を積みます。
Step 4 カナダの雇用先から永住権のサポートを受ける
無事に就労ビザが発行されてカナダに戻ります。半年働いた頃に自分にも永住権申請のチャンスがあることを知り、周りの後押しもあって申請を決意します。就労ビザの申請でお世話になったビザJPさんに相談し、永住権の代理申請をお願いしました。
Hさんのコメント
「ワーキングホリデーでアルバイトをしたお店で調理師として働き始め、就労ビザを経て、永住権を取得しました。現在はお店の調理場を任されてがんばっています! ビザJPカナダさんは就労ビザからずっとお世話になっていたし、相談しやすかったです。質問してもレスが早かったですし、複雑なビザの話もわかりやすく説明してもらえます。質問の答えだけではなく、プラスアルファのことも教えてもらいました。永住権取得を目指す人は移民コンサルタントを使った方が良いと、後輩たちにも伝えたいです」
ビザJPカナダのサイトでもっと読む:ワーホリ渡航から調理師キャリアをスタート、永住権取得を実現
40歳を目前にカナダ行きを決め、永住権を取得したAさん
BCPNPスキルドワーカーカテゴリーで申請から約2年後に永住権を取得したAさん。40歳を目前に思い切ってカナダ移住を目指しました。
Step 1 40歳を目前にカナダ行きを考える
日本で会社員をしていたAさんは定年までの将来のビジョンが見えず、カナダ行きを考え始めます。どうすればカナダの永住権につながるか自分で情報収集をした結果、調理師に可能性を見出し、寿司を学ぶ専門学校に通うなどの行動を起こしました。
Step 2 ビザJPカナダの日本出張コンサルティングを利用
カナダ移民の方法を調べていている時に知った、ビザJPカナダさんの日本出張コンサルティングで直接相談する機会を得ます。このときに「日本で経験を積んでおいた方が良い」というアドバイスを受け、一年弱レストランでアルバイトの経験をします。
Step 3 学生ビザでカナダに渡航し料理コースへ
過去にカナダ留学経験があるAさんは、当時トランスファープログラムを受講していたバンクーバー・アイランド大学に料理コースがあることを思い出し、1年間の入学を決めました。入学に必要なIELTSスコアを何とか取り、無事に入学許可を得て学生ビザを取得。いよいよカナダへ渡航します。親切なクラスメートと先生に恵まれ、有意義な学生生活をスタート。若い人達との学生生活はエネルギー的についていくのが大変なこともあったようです。コース終盤のCo-opプログラム(就労体験)では、運よくジャスパーのホテルで働けることに。
Step 4 雇用主から永住権申請のサポートを得る
バンクーバー・アイランド大学在学中に雇い主と出会い、学生ビザで週20時間まで働ける制度を使って仕事をし始め働き続けた結果、永住権申請のサポートをしていただく流れに。ビザJPカナダさんに永住権の代理申請をお願いし、2年間の審査期間で取得しました。
Aさんのコメント
「チャンスを逃さず、必ずカナダ移住できることを目指し、自分でもたくさん調べて動き、プロのアドバイスも得て永住権を取得しました。途中で1年程動きがなく不安に思った時期もありましたが、何か動きがあった際にはビザJPカナダさんからすぐに連絡を頂けますし、プロにお任せしているという安心感がありました。2014年に東京でコンサルティングをして頂いて以来、Aさんは学生ビザ、ポストグラデュエートビザ3年、そして永住権申請と5年間もの長い間を通じて大変お世話になりました。本当に感謝で一杯です。ありがとうございました」
ビザJPカナダのサイトでもっと読む:永住権取得のために調理師の道を選び学校へ
就労ビザを取得しカナダに来て永住権を取ったKさん
BCPNPスキルドワーカーカテゴリーで申請から約1年半後に永住権を取得したKさん。カナダで出会った奥さんの移民もサポートし、二人で永住権を取得します。
Step 1 日本からカナダの就労ビザを申請
過去にワーキングホリデーでカナダに滞在経験があったKさんは、日本に帰国後「もう一度海外で生活したい」と考え、まずは就労ビザの取得を目指します。ビザJPの求人部門「人材カナダ」経由で、アルバータ州の調理師の仕事を紹介してもらい電話面接で見事に合格。その後ビザJPカナダさんで就労ビザの申請をしてもらいカナダに来ます。
Step 2 アルバータ州で奥さんと出会う
友人主催の「たこ焼きパーティー」で現在の奥さんと出会い、一緒にジムに通い始め仲良くなります。
Step 3 アルバータ州からBC州へ引っ越し
永住権に必要なIELTSのスコアが取れずに悩んでいたところ「マニトバ州など人口が少ない州だと永住権が取得しやすい」という噂を聞きます。永住権を視野に入れた仕事探しをマニトバ州で行うためにビザJPカナダさんに相談すると、マニトバ州ではなくブリティッシュコロンビア(BC)州で自分を活かせて永住権を目指せる職場があることを知ります。そこで、アルバータ州からBC州に移ることを決めます。
Step 4 結婚して奥さんも永住権を取得
自分の職業を活かしてカナダに残りたいという気持ち、その気持ちを受け止めサポートしてくださった職場のオーナーさんとビザJPカナダさんのサポートで永住権取得を取得します。その後結婚して、奥さんも永住権を取得しました。
Kさんのコメント
「英語圏の国に滞在しているのにお恥ずかしい話ではありますが、私は英語が得意ではありません。IELTSも受けたのですが永住権に必要なスコアが取れずにいました。職場の先輩に英語の勉強方法や永住権について相談してみると”マニトバ州、ユーコン準州など比較的に人口が少ない州だと永住権が取得しやすいという噂を聞いた事がある”と聞きました。何処に行こうと自分を活かせるような職場がそこにあるならと思い、永住権を視野に入れて仕事探しを始めてみようと、もう一度、ビザJPカナダさんに相談してみました。するとその場所はなんとマニトバではなくBC州にあるとの事!そこでアルバータからBC州に移る事となりました。噂話に流されず、まずはプロに相談する事を私は本気でオススメします」
ビザJPカナダのサイトでもっと読む:カナダで、仕事もプライベートも頑張りました!
就労ビザの取得や永住権申請は専門家に相談しよう
調理師の仕事で永住権を目指すためには、就労ビザをサポートしてくれる雇用主探しから、就労ビザの申請、永住権の申請までの道筋を細かく計画することが肝となります。確実に移民の夢を叶えるためにはプロの専門家に相談することをおすすめします。多くの人を永住権取得に導いている移民コンサルタントのビザJPさんに相談をするメリットは以下の3点です。
2. プロが丁寧なコンサルティングで永住権取得までのシナリオを描いてくれる
3. 正確な情報で迅速に対応、着実に導いてくれる
ビザJPカナダさんの移民コンサルタントが親身に相談に乗ってくれます!
調理師の仕事でカナダ移民する方法をプロに無料相談しよう!
調理師の仕事から移民につながるベストな方法は個々によって異なるので、まずはビザJPカナダさんが提供している無料相談を利用してみてくださいね。
シェフ・調理師の仕事でカナダ移民を目指したい!興味がある!という方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
ビザJPカナダ代表・カナダ政府公認移民コンサルタント白石有紀のビザニュース
https://staging.lifevancouver.jp/author/visajpcanada