【プレイオフ初戦と準決勝の行方に関して】
8月15日のプレイオフ初戦は無事にナイトホークスを倒し、8月20日(4pm PST)のバンディッツの今年の準決勝はなんと!ナイアガラリバーライオンズとの対戦がきました!
準決勝に勝てば残すは決勝のみ!みんなでぜひともリモートで応援しましょう!
And Then There Were Four ? @ED_Stingers @RiverLions @FV_Bandits @ott_blackjacks
Begins August 20th ⏳#OurGame #ChampionshipWeekend pic.twitter.com/0YAzwMKwdq
— CEBL (@CEBLeague) August 15, 2021
LifeVancouverがかねてから日本語公式メディアパートナーを務めるBC州唯一の男子プロバスケチーム、Fraser Valley Bandits(フレイザーバレーバンディッツ)!
2019年に所属するCEBL(カナディアン・エリート・バスケットボール・リーグ)とともに最初の開幕シーズンを迎え、2020年では準優勝を果たし、今年で3年目となるレギュラーシーズンを無事に終了!
そして、8月15日(日)になんとチーム創立以来、初のプレイオフ(チャンピオンシップトーナメント戦)をホームコートで迎えることが決定しましたー!
EVERYONE'S INVITED. On Aug. 15, we're painting the town orange. ?
Tickets are on sale now for our potential QF home playoff game on Sunday, Aug. 15 at 1 PM (subject to final league standings).
? https://t.co/PhglaL3Liz#IAmValley x #OurGame pic.twitter.com/fDveDLTy6y
— Fraser Valley Bandits (@FV_Bandits) August 3, 2021
そこで今回は、バンディッツLOVEのLifeVancouver編集部アレックスがプレーオフ前に知っておきたいことまとめと題して、今レギュラーシーズンの成績や改めて選手について紹介していきたいと思います!
目次
バンディッツ2021レギュラーシーズンの成績は?バンディッツの初優勝の可能性
今シーズンのバンディッツは、昨年の短縮されたレギュラーシーズンの成績と比べると勝率は50%。
パンデミック真っ只中での2020年のバブル内での試合とは違い、今シーズンではホーム戦では極めて高い勝率を保つも、遠方に出向くロード戦ではほぼ勝てないこともあり、全14試合中7勝7敗の結果となりました。
photo from thebandits.ca
レギュラーシーズンでは7チーム中4位の成績でプレイオフ進出となりましたが、今シーズンのプレイオフでも昨年同様のトーナメント戦形式を採用しており、バンディッツは8月15日(日)のプレイオフ初戦で勝利を収めることによって、準決勝戦へと進むことができます。
■ 8月15日(プレイオフ初戦)対戦相手:ゲルフナイトホークス
2021年レギュラーシーズンでの対戦記録として、バンディッツは一度しかナイトホークスとは試合をしていないのですが、その際には21点差でバンディッツが勝利。
現在の順位でも格下ではあるナイトホークスとのプレイオフの初戦は、無理せずに勝利をまず収めて、準決勝に駒を進めることはそこまで難しいことではないと想定されます。
ただ、負ければ即トーナメントから淘汰され、バンディッツは2021シーズンを終えることにもなるので、緊張感のある試合になりそうです。
■ 準決勝と決勝は?
バンディッツがプレイオフ初戦を勝利した場合、おそらく次の対戦相手となるエドモントンスティンガー or ナイアガラリバーライオンズのどちらかと準決勝を迎える予定です。
エドモントンスティンガーはレギュラーシーズン成績1位となり、14試合中1敗のみの最強成績に加えて、昨年バンディッツを破って優勝したトラウマもあります。
今シーズン合計4試合対戦した中で、残念ながらバンディッツはまだ1度も勝てたことはなく、もしエドモントンスティンガースティンガーと準決勝でぶつかった場合は苦戦が強いられるかもしれません。
準決勝も決勝も、その他のチームの成績次第でバンディッツにとって有利かどうかはかなり違ってきますので、引き続きライフバンクーバーでも記事で更新していく予定です!
2021年バンディッツの選手紹介
ここからはバンディッツの選手を改めて紹介したいと思います。各選手について知っておくと、試合観戦がより楽しくなること間違いなし!
■ ケニー・マニーガルト選手(背番号24番)
身長:198センチ
ポジション:フォワード
出身:サウスカロライナ(アメリカ合衆国)
選手豆知識:
冷静かつ大胆で無表情でのオフェンスが癖になる。名字のスペルManigaultが難しいことで、チーム内で正確に彼の名字を書ける人は少ない。(8月11日時点でオフィシャルサイトでも現時点でスペルが間違っていることにまだ誰も気がついていないはず)
■ シャキール・キース選手(背番号13番)
身長:201センチ
ポジション:フォワード
出身:トロント、ON州(カナダ)
選手豆知識:
極めてアグレッシブなオフェンスは、つねにディフェンス陣の精神にも影響を与えてきた。ただ、チーム内ではムードメーカー的な存在で、とてもとても愛されている。声と体型からしてジャ○アンに似ている(?)ことで、一部のファンの中ではジャ○アンと呼ばれているかもしれない。(呼ばれていません)
■ アレックス・キャンベル選手(背番号33番)
身長:189センチ
ポジション:ガード
出身:バランプトン、ON州(カナダ)
選手豆知識:
3ptラインから鋭い矢を放ち、気が付けばリング下からもアタックを仕掛けられる忍者的存在。LifeVancouver編集部のアレックスと同名ということで、編集部からは根強い人気を得ている。アレックス選手の今年生まれたベイビーのためにも頑張っている姿は、同じくベイビーを育てる編集部のアレックスと重なり少し泣けると個人的に思っている。
■ ブランドン・ギルベック選手(背番号32番)
身長:213センチ
ポジション:フォワード/センター
出身:ウィスコンシン州(アメリカ合衆国)
選手豆知識:
バンディッツの身長での最高峰であり、ディフェンスとオフェンス両面において幾度も試合の展開を大きく変えている存在。
大好物はステーキとポテト。毎試合ジャンプボールを担当するも、もうさすがに緊張はしていないを思いきや、やはりちょっとは緊張しているらしい。
■ マルコム・ドゥビエイ選手(背番号11番)
身長:189センチ
ポジション:ガード
出身:トロント、ON州(カナダ)
選手豆知識:
2020シーズンではシューターとしてチームを準優勝まで導き、今シーズンではリング下へのアタックも目立ち、さらなる成長から目が離せない存在。プライベートでは読書好きであり、すこしおっとりしている一面も垣間見れ、可愛さの代表として世間には認知して欲しい気持ちはある。(勝手な願い)
■ ジャマール・レイノルド選手(背番号23番)
身長:195センチ
ポジション:ガード
出身:ピカリング、ON州(カナダ)
選手豆知識:
身長と体型からしてあまりアグレッシブなプレイは初見では予想されないが、リング下へのアプローチへの意欲は誰にも負けない。俊敏かつ素早い判断のもと、ミスやピンチからしっかりとチャンスに変えている。ラザニアが大好物であり、猫舌ではないが、人間誰もがアツアツのラザニアは一気に食べられないと信じている。(想像)
■ マレック・クラッセン選手(背番号3番)
身長:186センチ
ポジション:ガード
出身:アボッツフォード、BC州(カナダ)
選手豆知識:
チーム創立から在籍しており、ユーロリーグでも活躍していることや地元アボッツフォード出身であることから、バンディッツでは絶大な人気を得ている。今シーズンはポーランドのチームとの契約の都合上、レギュラーシーズンの後半を欠席しているが、バンディッツ魂は不滅であり、遠いポーランドから元気玉をバンディッツに送っているに違いない。
■ ライアン・エジーム選手(背番号47番)
身長:204センチ
ポジション:フォワード
出身:ブランプトン、ON州(カナダ)
選手豆知識:
リング下ではディフェンスに大きく貢献しており、繊細なボール運びは多くのオフェンスチャンスにもつなげている。シャキール選手とは対象的に、おっとりしていることもあり、繊細なハートな持ち主に間違いない。(想像)シャキール選手がジャ○アンだとすれば、ライアン選手は優しいジャ○アンとして認知されても問題はないはずと勝手に思っている。
■ レボン・ケンデル選手(背番号45番)
身長:209センチ
ポジション:フォワード/センター
出身:バンクーバー、BC州(カナダ)
選手豆知識:
バンディッツでは最年長(37歳)であり、2008年北京オリンピックの世界最終予選にてカナダ代表を務める。
チーム内では唯一のカナダ代表経験があり、プレイから滲み出る落ち着きは見ている人の心に余裕をもたらす。試合では頼れる存在でもあり、家庭ではよきパパでもあることから、チーム内外から尊敬されている存在であってほしい。(願い)
■ アダム・ペイジ選手(背番号28番)
身長:207センチ
ポジション:フォワード
出身:サレー、BC州(カナダ)
選手豆知識:
2021年に大学在籍中の選手として(Usport)バンディッツにドラフトされ、すでにバンディッツの試合にて頭角を現しつつ、地道に出場時間を増やしている。プロの試合でも顔負けの落ち着きと、適格なシュートのタイミングはバンディッツのプレイオフにも貢献することが期待される。
■ アンソニー・ツェガケール選手(背番号28番)
身長:201センチ
ポジション:フォワード
出身:ガティノー、QC州(カナダ)
選手豆知識:
2021年に大学在籍中の選手として(Usport)バンディッツにドラフトされ、人生初のプロリーグにて修行中。まだまだプレイ時間は伸びないものの、徐々にプロバスケのペースに慣れている最中。成長に期待大。
プレイオフ初戦のバンディッツを応援しよう!
8月15日(日)のプレイオフもチケットが残りわずかとなってしまいましたが、まだ以下のリンクより現地観戦用のチケットの購入ができます!
現地観戦で応援する場合:
・チケット購入が必要
・アボッツフォードまでは自家用車/またはレンタカーでの移動
・現地で応援
オンラインで応援する場合:
・https://plus.cebl.ca/ にて無料アカウントを登録
・オンラインでライブ観戦
プレイオフを迎えるバンディッツを一緒に応援しましょう!!!
Fraser Valley Bandits
【公式サイト】