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夢は叶う！P!nkの目の前で歌ったバンクーバー在住12歳の少女が上手すぎると話題

　　　
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あなたはこの写真の少女を知っていますか？

先日、一夜にして名を知られることとなったこの少女の名前は歌手 P!nk の大ファンである ビクトリア・アンソニー(Victoria Anthony)ちゃん。バンクーバーで暮らす12歳の少女です。

今回は、アンソニーちゃんがなぜ一夜にして名が知られるようになったのか、そのストーリーをお届けします。

 

P!nk が大好きな少女の夢は「P!nkと一緒のステージで歌うこと！」

まずはじめに、あなたは世界的に有名なアメリカ出身のシンガーソングライター P!nk をご存知ですか？

2017年に発表した7thアルバム『ビューティフル・トラウマ』は自身初となる英米両国で1位を記録と絶好調。

そんな P!nk は現在、 BEAUTIFUL TRAUMA WORLD TOUR の真っ最中です。

 

そこで、Pinkの熱狂的ファンであるアンソニーちゃんはあることを考えます。

それは、5月12日(土)のバンクーバー公演で「あなたと一緒のステージで歌いたい！」と P!nk にメッセージを送るというもの。

 

 

上の動画の中で、アンソニーちゃんは「 Let me sing with you. May 12 – # Vancouver (5月12日のバンクーバー公演で一緒に歌わせて)」と P!nk に向けたメッセージを、自身のTwitterでハッシュタグ「#vicandpink」とともに発信。

「あなたの音楽は私を強くしてくれる」というメッセージとともに、P!nkのヒット曲でもある「What About Us」をピアノ弾き語りで歌っています。

さらに上の動画でも「あなたと一緒のステージで歌いたいです」と、P!nk の Perfect を披露。

「あなた(P!nk)からのメッセージを待っています。」とコメントしています。

 

P!nk バンクーバー公演当日。少女の夢が叶った日

そして5月12日(土)、バンクーバー公演当日。
会場である Rogers Arena には、もちろんアンソニーちゃんの姿もありました。

コンサートを純粋に楽しむアンソニーちゃん↓

そして、この後 アンソニーちゃんの夢が叶います。

下の動画をご覧ください。

（別アングルから↓）

そう、 P!nk 本人の目の前でヒット曲「Perfect」を熱唱。

あまりの上手さに P!nk も驚き顔で、歌唱後にはアンソニーちゃんをハグ。大歓声が巻き起こります。

さらにP!nkは、「(冗談交じりに)私はもう歌いたくないわ。あなたは素晴らしい。どうもありがとう。 (Wow. I don’t wanna sing anymore. You’re amazing. Thank you.)」と、最大の賛辞を送ったのでした。

アンソニーちゃんの夢が叶った嬉しそうな顔を見ると、こっちまで嬉しくなってしまいませんか？

 

ハッシュタグから夢は叶う

鳴りやまないような大歓声を浴び、夢が叶ったアンソニーちゃん。

この夢が叶った理由、それは「#vicandpink」というハッシュタグで自分のメッセージを拡散したからですよね。

実はアンソニーちゃんのメッセージ動画、Global BCやバンクーバーでおなじみの Breakfast Television Vancouver などのニュース番組で取り上げられていたんです。（実際に見たというバンクーバー在住の方もいるはず）

また、カナダの歌姫、サラマクラクランもアンソニーちゃんの動画をリツイートしていました。
アンソニーちゃんを応援する人たちの助けもあり、 P!nk にメッセージが届き、どうやら今回の夢が実現した模様です。
SNSの力、すごいですよね。

 
そして、下のコメント動画を見ると、バンクーバーでのコンサート後はたくさんの人からのメッセージがアンソニーちゃんに届いているようです。

また、動画内では「P!nk のライブは素晴らしいから是非行ってみてください」と P!nk への愛もたっぷり語られています。

ということで、いかがでしたか？

アンソニーちゃんが歌手としてバンクーバーから世界に羽ばたく日も遠くないかもしれません。
そして、P!nkとのデュエット曲を発表！なんて日もやってくるかもしれませんね。

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