088:あの特徴のあるドームで知られる歴史博物館が大きな節目を迎えました。
Museum of Vancouver celebrates 120 years
Today the Museum of Vancouver (MOV) reaches a major milestone, as a collector of precious artifacts from around the world and the protector of Vancouver’s past.
単語チェック
1. reaches:迎える
2. milestone:節目
3. protector:守護者
和訳
バンクーバー歴史博物館120周年を迎える
今日、バンクーバー歴史博物館(通称MOV)が世界中の貴重な工芸品コレクター、バンクーバーの過去の守護者としての大きな節目を迎えました。
和訳ポイント
1. reaches(リーチズ)
reaches は「迎える」と訳せます。reach は「届く」とも訳せますね。この場合、節目を迎えるという意味で使われています。他に、reached her goal → 目標を達成したというふうにも使えます。フレーズで reach(es) の様々な使い方を紹介します。
– I think we’re reached the point of no return
-「もう後には引けないところまで来てしまったね」
– reach for the stars!
-「目標は高く持て!」
– if it reaches that number, we’re good
-「その目標を達成できればオッケー」
2. milestone(マイルストーン)
milestone は「節目」と訳せます。使うときと場合によって、区切りという意味にもなります。
– it’s an important milestone in my life
-「これは人生において大切な節目なんだ」
– so the first milestone is coming up at the end of the month
-(プロジェクト)「最初の一区切りが今月末に迫っています」
3. protector(プロテクター)
protector は「守護者」と訳せます。動詞に「or」をつけて、動詞をする人という意味になりますね。「er」をつけても同じ意味になりますね。皆さん、「or」がつく動詞と「er」がつく動詞の違い、知っていますか?
基本的にはラテン語からきている単語には「or」、ドイツ語からきている単語は「er」とつけるそうです・・・でも、はっきり言って、ラテン語かどうかなんてわからないですよね!(カナダ人でも多分わからないし・・・)
圧倒的に「er」単語の方が多いので、逆に「or」単語を覚えておけば、だいたい大丈夫かな?
– supervisor:管理者
– counsellor:カウンセラー
– contributor:提供者
– negotiator:交渉人
– motivator:モチベートする人
– visitor:訪問者・観光客
おまけ
バンクーバー歴史博物館(通称MOV)、120周年おめでとうございます!これを記念して5月29日だけ、入管料が特別に$1.20 になるそうです!BC Place は MOV のイメージカラーでライトアップされるそうです。
でも、「バンクーバーに博物館なんてあったんだ!」っと意外と MOV は知られていないような気がします。ダウンタウンのど真ん中にある美術館(バンクーバーアートギャラリー)は有名ですよね。
バラード橋を渡るとき、あのドームがイングリッシュベイの方を見ていると見えますよね。あのドームはファーストネーションの帽子をモチーフにデザインされたそうです。
特別入場料やその他 MOV 情報はウェブサイトから。
MOV はここにあります↓↓↓
原文はこちら:MOV Celebrates 120Years
Muneから今日の「英語ライフ」をお送りました。それではまた次回♪
